お菓子を焼くハーバリストの 魔女とラッパ吹きの教室 instagram Facebookページ Twitterページ お問い合わせ

使い切れないフレッシュハーブの活用法その 1

2016年07月08日

フレッシュハーブは冷蔵庫でどのくらい保つのでしょうか。
保存状態によりますが、フレッシュなものもけっこう長く使えるようです。

ベランダやキッチンで栽培していなくても、自宅近くや通勤経路のスーパーマーケットにどんなハーブやスパイスを置いてあるか、ふだんからチェックされていると便利です。

→ 使い切れないフレッシュハーブの活用法 その2(実践編)

 

500 2012-12-29 12.26.16

 

そんな疑問をローズマリーで試してみました。
ローズマリーは血管を強くし、血行をうながし、消化機能を高めることで新陳代謝を促進します。細胞の老化を防止する抗酸化作用があることから「若返りのハーブ」とも呼ばれています。

 

さて、ベランダのローズマリーを枝ごと一本切って使った時のこと、
残りを厚手のジップロックに入れて冷蔵庫にしまった後も、ちょこちょこと使い続けてみたのです。そうしたらなんと3週間も使い続けておりました。

 

香りは弱くなっていたものの、状態はあまり変わらないように見えました。
ローズマリーはハーブの中でもとても芳香の強い種類ですが、収穫したてで鮮度抜群、さっと洗って水気をしっかり取った、すぐに冷蔵庫に収納、という条件が良かったのかもしれません。
しかし元気なように見えても、これだけ経てば効果効能はほとんど失われていることでしょう。香りが薄くなったのは芳香成分が揮発して消えていったことの証です。

 

時間が経過するほどに、ハーブに含まれる有効成分は少なくなっていきます。確かに初めほどの元気さはないし、やはり早めの使い切りがベストであると改めて思いました。
メディカルハーブとしての効果はさておき、この場合は使い切ることを第一にして、最後はローストチキンに乗せてオーブンで焼きました。いい香りがしました。

 

3週間というのは極端な例ですが、それにしてもローズマリーの生命力の強さには驚かされます。これだけ経っても火にかけて良い匂いがするというのは凄いものです。

 

注)多くのハーブはローズマリーより繊細です。
傷むのも早いですので、ご利用の際はどうぞ早めにお使いいただきますように。

 

 

『ハーブの話』 記事一覧

 

** イベント出店・出張講座・ 各種コンテンツ **
美味しくて楽しいハーブの教室。随時開催しております。
お気軽にご相談ください。

皆さまのご参加を心よりお待ち申しております。
お申込みはこちらへどうぞ