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フィンランドいろいろ話

2016年03月08日

初めてフィンランドを訪ねたのは10年ほど前ですが、それ以来彼の国に熱い想いを寄せ続けております。

フィンランドで強く感じたのは自然も人も素朴だということ。
それが当たり前のように自分の性に合っているから不思議でした。

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Akateeminen Academic Bookstore, Helsinki, from the third floor kolmannesta kerroksesta 7163485696_4a9e759397

ヘルシンキの大型書店「アカデミア書店」

 

2006年公開の映画「 」に、フィンランドのアカデミア書店 ( Akateeminen Kirjakauppa ) が登場しました。片桐はいり扮する “ みどりさん ” が行く当てもなく “ 本屋があったから ”入ったのがこの書店でした。

Akateeminen()はアカデミックのこと。
フィンランド語で kirja は本、kauppa は店という意味です。

私もひとりで訪ねた時にアカデミア書店に入りました。
本の品揃えや広々した店内のアカデミックな雰囲気が重厚で心地よい、大型なのに大変落ち着く書店です。
本屋は雨よけになるし寒くないし(暑くもなく)、また、どの人も本に集中していますから注目を集めることもなく時間つぶしにうってつけの場所、しかも知の結集です。
一人旅の場合は人が多い場所というのも安心な点でしょう。

 

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フィンランドは長くスウェーデンに支配されていたため、公用語が2つあります。
空港や駅などは、必ずフィンランド語とスウェーデン語の両方の言語で表記されています。

初めてのフィンランドでは英語表示の少なさに困りました。
フィンランド語は英語とはまったく違います。手元に写真つきのメニューでもないと、言葉だけでは察しもつきません。
OECDが行う学習到達度調査で1位をとるほど教育水準の高い国ですが、首都から電車で一時間ほどの街でピザを注文するのに苦労したこともあります。

 

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[Helsinki-Vantaa 国際空港] 国際線に向かう通路で
ブリーフケースのアイコン隣の”ulos” は 外という意味。
フィンランド語・スウェーデン語・英語の順に並んでいます。奥の方には日本語も見えます。

 

以前フィンランド語を習っていた時に先生に聞いた話ですが、彼(フィンランド人)が日本に興味を持ったのは、5歳くらいの頃に見た日本のテレビアニメがきっかけだったのだそうです。
そのアニメ、たしかドラゴンボールだったような気がします。
番組の終わりに毎回「つづく」と出ているのがどういう意味か知りたくて、わかった時に「すげー」って思ったのが始まりだったと、会う度に上達している日本語で話してくれました。

フィンランドのテレビは吹きかえなしで字幕つきで放映します。ゲームも英語版だそうです。この違いは大きいでしょうね。
日本人の器用さが英語の上達を妨げる一因というのはいい過ぎでしょうか。

フィンランドで感じた不思議なしっくり感は、英語もよくわからないのに“この国の人と交流したい”と思うまでになりました。

それにはフィンランド語を話せるようになったほうがいい。
そこで日本に住むフィンランド人の先生をみつけて2年ほどレッスンを受けました。
そのかいあってか、ある程度は言葉が分かるようになったのですが…先生が帰国して、残念ながら今は片言レベルです。

2017年12月6日、フィンランドは独立100周年を迎えます。
私もその頃にはもう少し話せるようになっていたいと思うのでした。

 

 

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