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メディカルハーブについて

2016年02月01日

「メディカルハーブ」をご存知ですか。
ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)。「」や「香草」と訳されて、料理をはじめとして生活のさまざまな分野で活用されています。
そのハーブが持つ有効成分を、健康の維持に役立てようという分野がメディカルハーブです。

メディカルハーブは、利用する「薬用植物」そのものを示す場合もあります。
ハーブは世界中で民間療法として活用されてきました。
植物の癒しの力を用いて、私たちが生まれながらにもっている自然治癒力に働きかけて病気を予防したり、治療する療法をフィトテラピー(植物療法)といいます。メディカルハーブはその中のひとつの分野といえます。

 

[メディカルハーブとして活用されるハーブの例]
品種 /利用部位 /特徴(一部)
/ 葉・根 / 傷、風邪、抗ウィルス、抗菌作用、免疫力強化など
/ 花 / 消化促進、便秘、健胃、消炎作用、風邪、不眠など
セントジョンズワート /  葉・花 / うつ病、抗ウィルス、更年期障害の改善など
セージ / 葉 / ダイエット、発汗抑制、更年期障害の改善など
ペパーミント / 葉 / 花粉症、消化促進、悪心、乗り物酔い、消化不良など
ローズマリー / 葉・茎 / 強壮・強心作用、消毒作用、鎮痛作用、口臭防止など

 

さてさて、
世界でもっとも親しまれているハーブのひとつにカモミールがあります。
ピーターラビットがお腹をこわしたとき、お母さんがいれてくれたのは温かいカモミールティーだったそうです。カモミールはリラックス効果や炎症を抑える作用が高く、皮膚炎などにも良いとされています。

いわゆるハーブティーは、メディカルハーブの視点からは温浸剤/おんしんざいという剤型のひとつです。水溶性の成分を取り出す方法になり、有効成分が体内に吸収されやすいのが大きな特徴です。ちなみに、脂溶性の芳香成分を取り出したものが精油(エッセンシャルオイル)となります。

薬効を期待して(味より効能というブレンドの仕方です)ハーブティーを利用する場合は
ティーポットに規定量のハーブを入れ、適量の熱湯を注ぎ、ふたをして(花や葉は3分間、種子や根の場合は5分間)抽出します。

 

そのほか料理やティーなどの利用の仕方だけでなく、メディカルハーブとしても使われるものにはセージ、ローズマリー、ペパーミントをはじめとして数多くのハーブがあります。

どのハーブもそれだけの使われ方というのはないのです。
ハーブにはとても多くの有効成分が含まれており、抽出の方法もさまざまです。
目的に合わせていろいろな利用の仕方ができます。

 

 


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